初めの1匹が孵ってからというもの、我が家ではメダカの産卵&孵化フィーバーが訪れました。
毎日のように、親メダカは卵を産み、稚魚が孵り…。
相変わらず産卵床に産み付けられた卵は数少なかったのですが、それもそのはず、なんと自然発生した藻に大量に卵がついていたのです。
それが判明したのは、親水槽で泳いでいる稚魚を発見したから。
「産卵床に産み付けられた卵は全て回収しているはずなのに…」
唯一怪しい「藻」を持ち上げてみたところ、そこにはおびただしい数の卵が…
1つひとつ回収していては時間がかかりすぎてしまうため、もうその藻ごと稚魚水槽へ投入です。
そんなこんなで産卵開始から2ヶ月あまり。
一番初めに生まれたであろう稚魚は、もう1cm程度にまで大きくなり、透明だった体もしっかりと白く、白メダカらしくなりました。
そして、おそらく稚魚は100匹ほどいるのではないでしょうか。
初期の頃こそ、せっせと卵を回収していましたが、もう増えすぎるのが怖くて一旦そのままにしています。
あとはこれらの稚魚たちが無事に成長し、第2、第3世代…とその繁栄が続いていくように、引き続き大切に育てたいと思っています。
もちろんそのままでも十分に可愛いメダカたちですが、その中から新種が現れてくれたら、もう何も言うことはありません。
いつになるかはわかりませんが、いつかは…。
でもちょっと増やしすぎたかな。
稚魚たちがもう少し大きくなったら、また水槽を増やさないといけないかもしれません。
マンションのバルコニーが水槽だらけになってしまう…。
そろそろ引っ越しをしようと考えていたところだし、この前見た阪神間ベストマンション35に載っているような広いバルコニーのあるマンションに引っ越そうかな・・・。