今後の野望

初めの1匹が孵ってからというもの、我が家ではメダカの産卵&孵化フィーバーが訪れました。
毎日のように、親メダカは卵を産み、稚魚が孵り…。
相変わらず産卵床に産み付けられた卵は数少なかったのですが、それもそのはず、なんと自然発生した藻に大量に卵がついていたのです。
それが判明したのは、親水槽で泳いでいる稚魚を発見したから。
「産卵床に産み付けられた卵は全て回収しているはずなのに…」
唯一怪しい「藻」を持ち上げてみたところ、そこにはおびただしい数の卵が…
1つひとつ回収していては時間がかかりすぎてしまうため、もうその藻ごと稚魚水槽へ投入です。
そんなこんなで産卵開始から2ヶ月あまり。
一番初めに生まれたであろう稚魚は、もう1cm程度にまで大きくなり、透明だった体もしっかりと白く、白メダカらしくなりました。
そして、おそらく稚魚は100匹ほどいるのではないでしょうか。
初期の頃こそ、せっせと卵を回収していましたが、もう増えすぎるのが怖くて一旦そのままにしています。
あとはこれらの稚魚たちが無事に成長し、第2、第3世代…とその繁栄が続いていくように、引き続き大切に育てたいと思っています。
もちろんそのままでも十分に可愛いメダカたちですが、その中から新種が現れてくれたら、もう何も言うことはありません。
いつになるかはわかりませんが、いつかは…。
でもちょっと増やしすぎたかな。
稚魚たちがもう少し大きくなったら、また水槽を増やさないといけないかもしれません。
マンションのバルコニーが水槽だらけになってしまう…。
そろそろ引っ越しをしようと考えていたところだし、この前見た阪神間ベストマンション35に載っているような広いバルコニーのあるマンションに引っ越そうかな・・・。

産卵!そして孵化!!

投入した当初は少しでも水槽に近づくと、一目散に水草の陰や石の隙間などに隠れていたメダカたち。
そのため生存を確認しようと思っても、怖がって出てこないのか、それとも…と判断がつきませんでした。
餌をやっても、あまり反応がありません。
不安な気持ちで過ごしましたが、そのうち、水槽の前でじーーっとしていると白メダカたちがどこからともなく現れるようになりました。
そして1週間が過ぎ、2週間が過ぎ…。
毎朝ドキドキしながら餌をやっていましたが、皆活き活きと泳いでいます!
やはり太陽は素晴らしかった!太陽バンザイ!!
完全にメダカ飼育のコツを掴みました。

4月になり、そろそろメダカが産卵してもよい頃だと思い、産卵床を用意することにしました。
産卵床とは、メダカが卵を産み付けるためのもの。
既に水槽の中にある水草に産んでもらってもいいのですが、卵を回収しないと親が食べてしまいます。
効率よく回収するためには、さっと取り出せる人口の産卵床を用意した方がよさそうです。
アクアショップにも売っているのですが、手っ取り早く自作することにしました。
用意するものは発泡スチロールとシート状になったナイロンたわし。そして結束バンドです。
まずはナイロンたわしを5~8cm×15cm程度の大きさにカット。
長手方向の片側に、約2cmごとに切れ込みを入れます。
切り離してしまわないように注意。
それを3cm×3cm×3cmの立方体にカットした発泡スチロールの周りに巻きつけ、その上から結束バンドで固定します。
タコのような形になれば出来上がりです。
それをそっと水槽に沈め、あとは産卵を待つばかり…。
待つばかり…。待つ…。
全然、産卵しない!
世の中のメダカたちは産卵のピークと聞いているのに!?
なぜ??産卵床には全く卵が産み付けられていない…。
やはり初心者にメダカのブリードは難しいのだろうか…。
そんな風に悩んでいたところ、卵を付けたまま泳いでいる母メダカを発見!
いよいよ、産卵スタートです!
しかし、産卵床には、わずかな卵のみ。
朝に産卵するそうですが、朝は何かと忙しく、卵を回収できぬまま夜を迎えていました。
そのため、きっと親メダカたちが食べてしまっているに違いありません(涙)
だがしかしそれも運命。受け入れなければなりません。
産卵床から回収した卵は、小さな容器に移して、室内へ。
毎日水を交換してやります(ピペットなどがあると便利)。
2~3日もすれば、目玉がわかるようになります!
孵化までは2週間程度。孵化が近づくと、卵の中で動く稚魚を確認できます。
クルッと回転するのは一瞬。そんな姿を見かけたらラッキーです。
そしていよいよ…孵化!初めの稚魚は卵採集から、13日後に孵化しました。残念ながら孵化の瞬間は見ることができませんでしたが、稚魚はとても小さく、大きさは2mmといったところ。感動です…。
孵化した稚魚は親水槽に入れると食べられてしまうので、子どもたちだけの新しい水槽を立ち上げました。
セメントを混ぜるトロ舟の一番小さいサイズ。
水の温度に気をつけ、稚魚を放つ!小さすぎて見失ってしまうのが辛い。
稚魚発見には時間がかかります。

バルコニーで飼育してみる

親メダカたち
親メダカたち

完全なトラウマとなってしまった初の白メダカ飼育。
しかし「メダカをブリードする」という夢は捨てきれず散々ネットを検索しまくり、ある結論に至りました。
「バルコニーで飼育しよう!」です。
生き物にとって、太陽光はものすごく重要なのだと気付かされました。
海から生物が生まれたように、重要なのは水と太陽なのです!
…結論は出たものの、やはりあのスピード全滅による心の傷は深く…。
なかなか購入に踏み切れずにいました。
うだうだしている間に、季節は厳しい冬から春へ。
メダカの産卵の時期が近づくにつれ、そわそわ…。
ついに購入を決意!またもや伊丹市のひごペットへ…。
まだやや肌寒い季節ではあるけれど、バルコニーで飼育します。
バルコニーは南向き。庇の出幅がそこそこあるので、真夏も直射日光が全面に当たることはありません。
とは言え、設置場所は重要です。
悩んだ末に、西側住戸との境付近に決定しました。
東側の採光を確保でき、西日は隣家との間の柱や壁でシャットアウトできるためです。
設置場所が決まれば、いよいよメダカ購入!水は前日にちゃんと準備しておきました。
(水道水をバケツに汲んで、太陽の当たるところに1日置きます。カルキ抜きです。)
そして、入念に水合わせののち…水槽にメダカを放つ!
白メダカが映えるように、底床材は赤い火山岩(砂利)を敷きました。
思った通り、白いボディが赤い石に映えています。
メダカの隠れ家にもなる水草は、数種類がまとめてセットされているものをチョイス。
このレイアウト自体は、前回からほとんど変更はありません。あとは無事に育ってくれるかどうか…。
心配です。

飼育スタート、そして挫折

立ち上げ途中の水槽。キャンプで使うコンロを利用しています。
立ち上げ途中の水槽。キャンプで使うコンロを利用しています。

熱帯魚を趣味で飼育しており、そこからメダカへの興味が湧いてきました。
マンションに住んでおり、既に熱帯魚用の水槽が3つ(小さいものを入れると5つ)あるのですが、メダカも飼育したい!ということで早速飼育の準備を開始しました。
メダカに惹かれた理由は、何と言っても繁殖が容易であること。
そしてヒーターやファンなどで温度調整が必要な熱帯魚に対して、メダカは水槽の表面に氷が張るような低温~夏場の40度くらいの高温まで耐えられるため、電気代が必要ないのも魅力です。
(もちろん、快適に過ごせる水温にしておいた方がよいのは言うまでもありませんが…)
突然変異が起きやすいというのも、ぐっとくるポイント。
うまく行けば、新種を生み出すことができるかもしれない…ここに大きなロマンを感じたわけです。

そんなこんなで、早速メダカを購入しに、伊丹市にある「ひごペットフレンドリー クラウンパーク伊丹店」へ。
白メダカ数匹と水草を仕入れ、意気揚々と帰宅。
メダカ用の器は、可愛らしいホーロー製の洗面器(今後は水槽と呼ぶ)。
飼育開始は秋口だったでしょうか。冬が近づいて来ていたため、暖かい方がよいだろうと室内で飼育を始めたのですが…。
1日、1日と日を追うごとに少なくなっていく白メダカちゃん。
なんと1週間も経たないうちに全滅してしまったのです(涙)水温はさほど冷たくない。
餌もやっている。あまり一度にたくさんやると良くないと聞いたので、食べ残しのないように与えている…。
何がダメなのか…。かなりショックで一時はメダカの飼育を諦めようかと思ったほどでした。